AWS Linux 2023にLaravelデプロイ[3] 〜PHPの表示確認やグループ変更
EC2にnginxとPHPをインストールしたところからのスタート。
それまでについては、https://mugi-log.net/technical/tech-2 を参考に。
ここでは、nginxからのPHP表示を確認できるまでとグループの変更など。
ec2-userをnginxグループに追加
[1] アプリケーションはuginxユーザーで実行するので、ec2-userをnginxグループに追加する。
$ sudo usermod -a -G nginx ec2-user
[2] ec2-userがnginxグループの一員かを確認
$ groups ec2-user
nginx があればOK
rootディレクトリの作成と権限変更
[1] ルートディレクトリを作成する。(nginxの設定ファイル rootに記載したディレクトリを作成)
$ sudo mkdir /var/www
Bash※Amazon Linux2023ではデフォルトであったのでこれ↑は必要なかった。
/var/www配下に不必要なフォルダがあったので削除した。
$cd /var/www
$sudo rm -r {フォルダパス}
Bash[2] /var/www の所有者とグループを変更。
(ec2-userは/var/wwwディレクトリに対してフルアクセスを持ち、nginxグループのメンバーもこのディレクトリにアクセスできるようになる)
$ sudo chown ec2-user:nginx /var/www
Bash[3] /var/www のパーミッションを設定
$ sudo chmod 2775 /var/www
BashPHPの表示確認
rootにindex.phpファイルを格納して、PHPが問題なく表示されるか確認する。
[1] publicフォルダを/var/www配下に作成。その下にindex.phpを作成する
$ cd /var/www
$ sudo mkdir public
$ touch /var/www/public/index.php
Bash[2] index.phpを編集
$ sudo vi /var/www/public/index.php
Bash適当にテスト用コードを記述する。
<?php
print('test');
PHPインスタンスのIPアドレスをブラウザで開き、↑で書いたものが表示されていればOK
[3] 確認できたらpublicフォルダを削除
$ cd /var/www
$ sudo rm -r public
Bashこれでnginx、PHPのセットアップは今の時点では終了。
次は各種とかインストールをする(gitとか)